コーヒーを楽しむために topic2

コーヒーを楽しむために topic2生産国による特徴の違い

こんにちは、ぐぅです。

前回から、コーヒーを今より少し楽しめるようになる情報を

シリーズでお届けしています。

今日は第二弾、コーヒーの生産国による特徴の違いについて

ご紹介します。

皆さんが普段よく飲んでいるコーヒーはどこの国で生産されたものでしょうか?

なかには「この国のお豆ばかり選んで飲んでいるよ」という、

すでにお気に入りの生産国があるという方もいるでしょう。

一方で「生産国はよくわからないけど、いつもとはちょっと違う味を試してみたい!」

という方は、特徴の違いを参考にして選んでみてはいかがでしょうか?

はじめに

国によってなぜ味が変わるの?

コーヒーのイメージ画像

前回の記事でもご紹介したように、

コーヒーノキが育ち美味しい実をつけるには、様々な条件があります。

その土地の気候や、雨量、気温の高低差、農園の標高などです。

※ ↓前回の記事はこちらです

コーヒーを楽しむために topic1

コーヒーノキ自体にも色々な品種がありますので

どの品種のコーヒーノキから採れるお豆かによっても味が異なります。

さらに、収穫したコーヒーチェリーから生豆を取り出すための工程にも

いくつかの種類があり、コーヒーの風味を左右します。

※この工程は「生産処理」「精製」「プロセス」などと呼ばれます。

そのため、少なくとも

・その国や農園の環境

・コーヒーノキの品種

・生産処理の仕方

によって、その土地の個性を引き出され

コーヒーの風味に違いが生じているのです。

代表的な生産国とお豆の特徴

生産国のイメージ画像

コーヒーの味に影響を与える要因は様々ですが、

ここではコーヒーの生産国別の、一般的な特徴をご紹介します。

ブラジル

コーヒー豆の生産量が世界一位のブラジル。

現在でも世界中のほとんどの農園がコーヒーチェリーを手摘みしていますが、

ブラジルでは機械での収穫も行われています。

味の特徴はチョコレート、カカオやナッツの風味。

苦味とコクがしっかりしていて酸味は控えめなので、

甘めのスイーツとも相性ばっちりのバランスが取れたコーヒーです。

インドネシア

インドネシアは、前述した「生産処理」の方法が特徴的で

「スマトラ式」という方法を用いている場合があります。

スマトラ式で生産処理されたコーヒー豆は、

土や草のような自然を感じる味わいがあり

他の産地では感じられない独特な風味を持ちます。

ブラジルよりもさらに苦味やコクが強めでどっしりとしています。

コロンビア

苦味と酸味のバランスが取れていて、まろやかな口当たり。

苦味もありながら、フルーツの風味や甘味を感じるものも多く

ブラックコーヒーのまま1杯をじっくりと味わいたくなります。

コーヒー豆が大粒なのも特徴です。

エチオピア

エチオピアはコーヒーノキの品種の1つ、「アラビカ種」が誕生した国。

スーパーに並んでいるコーヒーの粉のパッケージに

「モカコーヒー」や「モカブレンド」という表記を目にしたことはありませんか?

この「モカ」はエチオピアまたはイエメン産の豆を指します。

味の特徴はフルーティさ。

苦味よりも酸味や甘味が印象的で、いちごやレモンなど風味を持ちます。

コーヒー1杯で、スイーツとドリンクを一緒に楽しめるような、

一度飲むと忘れられないコーヒーです。

ホンジュラス

中央アメリカで生産されるコーヒーのうち、ほぼ半数をホンジュラスが占めています。

土地や気候にも恵まれコーヒーの栽培が盛んに行われている国です。

コーヒーの特徴は、軽くてスッキリとした口当たりと優しい酸味。

優しい酸味はオレンジやレモンのようなシトラス系のものが多く、

とても飲みやすいため、「コーヒー独特の苦味や重さが苦手…」という方に

ぜひお勧めしたいコーヒーです。

グアテマラ

苦味と酸味のバランスが取れていて、コクは強め。

ブラジルのようなチョコレートの風味を持っています。

ブラジルよりも苦みは控えめなので、好みに合わせて飲み分けることができます。

ホンジュラスよりもさらに標高の高い土地が多く、

コーヒー栽培に適した環境が整っています。大粒で硬い豆がグアテマラの特徴です。

コスタリカ

コスタリカには「ハニープロセス」という、特有の生産処理方法があります。

その処理を経て、コーヒーはフルーティさを残しながら

スッキリとした口当たりに仕上がります。

風味が強く、シトラス系の酸味も味わえます。

タンザニア

タンザニアといえば「キリマンジャロ」。

市販のコーヒーのパッケージでもよく見かけますよね。

キリマンジャロ山の近くにある一部の地域で生産された豆を指します。

味の特徴は、酸味。

フルーティな風味に加えてコクがあるため

軽いというよりは、しっかり飲みごたえのあるコーヒーになります。

おわりに

今回は、生産地の違いによるコーヒー豆の特徴についてご紹介しました。

コーヒーの味を左右する要因には、生産国だけでなく

生産処理、豆の焙煎度や抽出方法も関わってくるのですが

豆本来が持つ個性や風味に関しては、

やはり生産国や農園の環境が大きく影響すると思います。

今回ご紹介した産地別の特徴を参考に

ご自分の好みのコーヒーを探してみると

1杯のコーヒーを選ぶ時間がより楽しくなるのではないでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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