こんにちは、ぐぅです。
今回は私が北海道で友人に送ってもらい、
よく食べていた「ヒナ串」をご紹介します。
なんとも言えない味付けとパリパリの皮、柔らかいお肉が
一度食べると忘れられません。
他では食べられない味付けでとってもオススメです。
ヒナ串ってなに?
ヒナ串は、味付の若鶏のもも肉を2本の串に刺したものです。
このヒナ串を販売している「ジンギスカン専門店・のざき」さんは
創業1960年の、地域に根ざした老舗のお肉屋さんです。
北海道の東に位置する標茶町にあります。
店名にも含まれている「ジンギスカン」の人気もさることながら、
ヒナ串がとても人気で、
人口約7000人の標茶町で、毎月10,000枚以上を売り上げているそうです。
夏の行楽シーズンになるとBBQで焼く方もいるのか、
普段の倍以上も売れるのだとか。
ヒナ串のオススメのポイント
そんなヒナ串はひとつひとつ、お店で手作りされています。
見た目は真っ赤なのですが、この赤みの理由はパプリカなので
辛さはなく、オリジナルのスパイスの風味が効いた、唯一無二の味です。
魚焼きグリルで焼くのがお店のオススメだそうで、
実際に焼いてみると、脂がぽたぽたと落ちるほどジューシー。
しかし脂っこさはなく、皮もパリパリに焼き上がります。
パリパリの皮と柔らかいお肉がマッチして
1枚がかなり大きめにも関わらず、ぺろっと食べ切れてしまいます。
ボリュームがあるのでご飯のおかずにもなりますし、
焼き鳥感覚でおつまみにもなります。
地元の居酒屋さんでは、メニューに「ヒナ串」を
用意しているところもあるようです。
地元ではかなり有名なお肉屋さんなので、知らない人はいないと思います。
隣の街から、車で1時間ほどかけて
わざわざ「ヒナ串」を買い求めるお客さんもいらっしゃいます。
私もこれまでに何度も食べていますが、
ヒナ串と似た味には出会ったことがないので
この味にハマると、ひな串を食べるしか方法がないんですよね(笑)
串“あり”と串”なし”がある
「ヒナ串」という商品名なので、
オリジナルではお肉1枚が2本の串に刺さった状態で売られています。
しかし、お肉だけの串がないタイプ(ヒナ鶏)もあるのです。
串があると、グリルで焼いた際に串が焦げてしまったり、
小さく切り分けるのに串を外す手間がかかります。
そういった面では、お肉だけの方が調理がしやすく便利かもしれませんね。
味は変わらないので、用途に合わせて選ぶことができます。
ネットでも買える
実際の店舗まで足を運ぶのが難しい場合は、
インターネットでも購入することができます。
発送は、2~3営業日以内(予定)とされています。
のざきさんではジンギスカンも人気なので、ぜひオンラインショップで
ラインナップをチェックしてみてください!