Illustrator・Photoshopを”実践しながら”学びたい人にオススメの本

こんにちは、ぐぅです。

今回は「Illustrator&Photoshop デザインの作り方 アイデア図鑑」という本をご紹介します。

Adobe Illustrator・Photoshopを実際に操作しながら

作品を作っていける本です。

イラレ・フォトショを使ってどんなことができるんだろう?

イラレ・フォトショの実践的な使い方が知りたい

という方にオススメの本なので、ぜひ参考にしてください。

この本について

グラフィックデザイナーのイメージ画像

この本の特徴

1.「こういうの作ってみたかった!」と思うデザインがたくさん紹介されている

Illustrator・Photoshopを使ったデザイン例が多数掲載されています。

可愛らしいものやカッコイイもの、カラフルなものからシックなものまで

デザインの幅が広いので、自分が作ってみたいテイストのデザインがきっと見つかります。

MacにもWindowsにも対応しています。

2.素材のデータをダウンロードできる

本書に記載されたURLとパスワードで、紹介されているデザインの作成に必要な

素材を全てダウンロードすることができます

自分で素材を用意する必要がないので、すぐに実際の操作に取り掛かれます。

3.自分の手を動かしながら、ソフトの操作練習ができる

紹介されているデザインひとつひとつが、丁寧に解説されています。

「ファイルの新規作成」など初歩的なところから、細かな数値の設定まで教えてくれるので

本に沿って操作をマネをするだけで、IllustratorやPhotoshopの機能を身につけることができます。

著者の紹介

本の画像

この本の著者は

・上司ニシグチさん
・長井 康行さん
・楠田 諭史さん
・森 一機さん の4名です。

著者の皆さんのほとんどが、アートディレクターやグラフィックデザイナーとしての経歴をお持ちです。

本の中で紹介されている、合計92にも及ぶ「レシピ(デザインとテーマに沿った説明)」を

4名が分担して手がけていらっしゃいます。

上記の「この本の特徴」の中で、”デザインの幅が広い”と述べましたが

1人の著者でなく、複数人がそれぞれにデザインを担当しているため

作品のテイストが異なっているのかもしれませんね。

いろいろなデザインを網羅的に学べる、まさしく「アイデア図鑑」です。

私がこの本を購入した理由

Webデザインのイメージ画像

この本を購入したのは、就職活動に向けてポートフォリオを作成していた頃です。

求職者支援訓練でWeb・グラフィックデザインを学んでいた私は、

Illustrator・Photoshopの基本的な操作までは習得できていました。

操作はできるけど、どうすれば思うような作品を作れるのかがわからない

そんな時に、何かいい本はないかなぁと書店へ向かい

見つけたのがこの本でした。

可愛らしいイラストやおしゃれなポスター、

雑誌の紙面にありそうなレイアウト、目を引く写真など

こういうの作ってみたい!」と思うデザインが

丁寧な解説とともにたくさん紹介されていて実際に作ってみたくなりました。

実際にやってみた

本の内容に沿って、2つの作品を実際に作成してみました。

作品1

ダウンロードしたサンプルデータを使い、解説に沿って作業しました。

作品2

本にはIllustratorとPhotoshopの操作画面も掲載されているので、

自分の画面と照らし合わせながら操作を進められます。

また、「ポイント」や「コラム」で機能やデザインの際のコツなども紹介されているので、

操作スキルだけでなく知識面のインプットもできます

それぞれ、解説を読みながら作成し1時間ほどで完成しました。

まとめ

趣味やお仕事でIllustrator・Photoshopを使い始めて、

自分の手を動かしながら操作の練習をしたい

という方にオススメの本です。

「アイデア図鑑」の名の通り、様々なデザインに触れることで

デザインの知識も得られ、自分のアイデアの幅も広がります

ぜひ実践してみてください!

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