こんにちは、ぐぅです。
今回は理学療法士を目指す学生さんに向けて、
臨床実習の持ち物についてご紹介します。
臨床実習では学校を離れ、いつもと違う場所・時間軸で生活します。
慣れない環境では生活リズムや体調も崩れやすいので、
ストレスや不安を軽減するためにも
最低限の必需品は揃えて、安心して実習に備えたいですよね。
「実習には何を持っていけばいいの?」
「どんなものが必要?」
という方は、
今回ご紹介する持ち物を参考に、準備してくださいね。
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臨床実習で必要なもの
・ ケーシー
・ 上靴
・ ネームプレート
・ 時計
・ メモ帳
・ 教科書・参考書
・ ボールペン
・ ノートパソコン
・ プリンター
・ バインダー
・ 課題を綴じるファイル
・ ホチキス
・ 歯磨きセット
・ 爪切り
・ ハンカチ
・ アイロン(+アイロン台)
・ 各種充電器
・ スーツ+スーツに合わせた靴
・ 学校や実習施設から持参するように言われたもの
- ケーシーの下には、透けない肌着を着ましょう。
靴下も白色が基本です。 - ネームプレートは介助時などに患者様と接近するため、
安全ピンよりもクリップ型のプレートの方が安全です。 - 時計は脈拍測定などにも使用するため、
数字がはっきり見える文字盤の時計がいいでしょう。
ストップウォッチ機能がついていると検査測定にも使用できて便利です。 - メモ帳はページをめくる機会が多いため、リングのものが便利です。
- 評価検査器具は施設にあるものを使用出来る場合もありますが、
念のため自分の器具も持っていきましょう。 - バインダーは評価時など、作業しながら用紙に何か記入をするときに使用します。
- ファイルは実習期間が長くなると課題の量や資料が増えるため、
容量の大きいものを選びましょう。 - 爪が長いと介助の際に自分がケガをしたり
患者様を傷つけてしまう危険があります。こまめに爪の手入れをしましょう。 - 特に夏場などは、実習の緊張も相まって汗をかきやすくなります。
エチケットとしてハンカチを常備しておきましょう。 - ケーシーやワイシャツなど、シワが目立つと清潔感に欠けます。
シワが多い場合はアイロンをかけるようにしましょう。 - 事前に実習先へ実習初日の服装を確認しましょう。
スーツが必要であれば靴も合わせて持参しましょう。
必ずではないが、あると便利なもの
・ 薬や救急用品
・ 大きめのバッグ
・ カーディガンなど脱ぎ着しやすい上着
・ ハーフパンツ・Tシャツ
- 普段服用している薬は忘れずに持参しましょう。
その他に目薬や胃腸薬、痛み止め、風邪薬、ハンドクリームなども
必要になる場合があるため持参しておくと安心です。 - 大きめのバッグは実習初日や最終日に
ロッカーのものを運ぶ際にあると便利です。 - ハーフパンツ・Tシャツは入浴動作評価や介助時に
必要になることがあります。
念のために持っていくと安心でしょう。
まとめ
臨床実習では、
「必要な物品や道具を不備なく準備すること」や
「身だしなみを整える」ことも評価されます。
自分が不安にならないためにも
前もって必要な物を準備して、不安なく臨床実習に臨みましょう!